福岡県北九州市在住の31歳サラリーマンです、妻と3歳の娘、1歳の息子と4人で暮らしています。
趣味はフットサル、読書、子供と公園で遊ぶこと。
一般的なサラリーマンパパです。
北九州市内の公立小中高を卒業し、地方国立大学で建築を専攻しました。
新卒でスーパーゼネコンに入社し、建築施工管理、いわゆる現場監督として東京・愛知・三重・神奈川・熊本の現場に従事し、各都県それぞれ1年くらい住んだことがあります。
3年目で一級建築士資格を取得、5年目で1級建築施工管理技士資格を取得し、6年目に転職して、社会人7年目の現在は建築設計職に就いています。
職歴としては、建築施工管理5年半、建築設計1年ちょっとになります。
前職:スーパーゼネコンで建築施工管理
ゼネコン時代は全国転勤で、1年程度で建物が完成すると次の現場に行くために引っ越す生活でした。毎月の残業が100時間を超えている期間も多かったので、そのぶん給料は高かったです。
ゼネコンマンの魅力は高給(残業ありき)と、嫌な上司にあたっても現場が終われば離れられること、実際に建物を作り上げていくやりがいくらいです。
早朝に出社してその日の作業の段取りや資料の準備、昼間は現場に出て工事の進捗確認・品質検査、職人との調整、ときには掃除や力仕事もあり、夜に事務所に戻って翌日以降の準備や計画など、残業しないとこなしきれない仕事がありました。
どれだけやっても終わりが見えない仕事のストレスは相当なもので、上司と職人に板挟みにされる立場も精神的にしんどいポジションでした。
現職:3DCADソフトRevitを使って建築設計
現在転職して1年ちょっとですが、主にRevitという3DCADソフトを使って建築設計の仕事をしています。
北九州に定住し、向こう10年は転勤の予定もなく、月の残業もMAX40時間で年に数回程度、直近半年の残業は10〜20時間です。
週2回在宅勤務も可能で通勤時間が減り、家計管理やライフプラン、健康、スキルアップなど自己投資に使う時間や家族と過ごす時間も増えました。
基本給はゼネコン時代とほとんど変わりませんが、残業がないので年収としてはかなりダウンしています。
収入は減りましたが、自分の人生を生きている実感があり、転職して良かったと心から思っています。ちなみに前職を辞めたくなったときに勢いでビズリーチに登録して数ヶ月でたくさんオファーがあり、そのなかから今の職場を選びました。
設計の中でも施工寄りの生産設計を担当しており、ある程度現場経験のある人材が求められていました。設計未経験ですがタイミングよく地元で前職の経験を活かせる職に就くことができました。
転職のきっかけは価値観の変化
転職を振り返ると、きっかけとして価値観の変化が大きかったと思います。
新卒のときは、大企業・高給・自身の適正・周囲からの評価からゼネコンを選び、大学の先輩からの推薦もあって比較的楽に入社することができました。正直当時は就活を早く終わらせて遊びたいと思っていました。
独り身だったので先のことも考えておらず、残業が多くハードな仕事であることは認識していましたが、若いうちはそんなもんでしょと思っており、当時の私はデメリットに感じていません。
結婚して子供が産まれてから価値観がガラッと変わりました。
家族が起きる前に出勤して家族が寝てから帰宅する毎日で、家族との時間を十分に取れない、自分のために使える時間もない、なんのために働いているかわからない、という状況になりました。
結婚と子供の誕生による価値観の変化が転職のきっかけでした。
まとめ:北九州在住のサラリーマンが勉強したことを記録します。
北九州出身で、全国転勤のスーパーゼネコンから地元にUターン転職して1年ちょっと経ちました。
生活環境も落ち着いてきたので、自分や家族のために勉強してきたことを振り返る意味でも、まとめて記録していこうと考えています。
ブログを通して価値観のあう友人ができたり、一緒に働いてみたいと思える人と出会ったりできたら楽しそうだなと思っています。
よろしくおねがいします。
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